おそらく諸兄もご存知だろうが、AP弾やAPCR弾は貫通すると
平均ダメージがそのまま入る。そして貫通力の10分の1ほど車体内部を進む。
その進んだ先にモジュール、例えやすい例だと弾薬庫だ
弾薬庫があると、モジュール破損判定が発生する。
一定確率でダメージが入り、まずは損傷する、威力が高すぎると
損傷を通り越して一撃爆散する。
他のモジュールも同じだ。
エンジンならそれに発火率の計算が加わり、火災が発生するがしないかが決まる。
燃料タンクは損傷ではにも影響はないが、破損すると火災が発生する。
履帯はダメージが入ると旋回性能や不整地での移動速度が低下する。
無線機はLTやSPGではない限り影響はほぼない。
砲塔旋回装置は砲塔旋回速度が激減する、ターレットリングという
外部からでも目視できる車両が多い、例えばT-54とか、側面装甲から
ちょっとだけ飛び出ている丸い部分がそれにあたる。
他にはドイツTier8課金戦車 Loweも外部から十二分に貫通することができる。
首の根元はT-34-85の85mmでも十分貫通可能だ。
こんなところだろうか?
榴弾とHESHは特殊なダメージ計算が適用される。
詳しくはWikiなどを見た方が早いが、貫通しなかった場合
より薄い装甲の部分に当てたほうがダメージが入る。
つまり、正面装甲・側面装甲、ともに抜けない場合でも
側面に撃ち込んだほうがダメージが高いということだ。
SPGの榴弾がやたら痛いのはそのせいだ
ほぼ全車両天板と言われる戦車の天井にあたる部分の装甲は
40mmや80mmにとどまっている、ここに大威力の榴弾を打ち込まれるとかなり痛いわけだ。
ちなみに貫通したら榴弾の平均ダメージがそのまま入る。
榴弾がダメージでかいやん!強いやん!と思っている人がいるなら
もう一度考え直してみるといい。
モジュールに関しては車両、モジュールごとにHPが設定されている。
損傷のダメージも設定されており、それを超えると損傷となるわけだ。
弾薬庫の平均的なHPはおおよそ230。
モジュールに対するダメージ計算がどうなっているかはわからないが
ダメージが入れば大抵損傷するだろう。
それと榴弾は装甲の薄いところや空間装甲の影響を受けやすい。
空間装甲が1枚の装甲として捉えられて、そこでダメージを吸われるのかもしれない。
といったところだろうか?まぁ私の説明を見る前にwikiを見てからゲームをやるといい。
少なくとも最低限の知識はあそこにすべて書かれているはずだ。
ちなみにwikiのコメントはあまり参考にしないほうがいい。
たいていWN8がオレンジや黄色以下の人が書いていることが多い。
参考に出来る部分もあるかもしれないが、出来ない部分が多い。
ではまた、ごきげんよう
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