前回の続きだ。
アメリカ:T1Hevy T14/ M6 M4A3E2 ShermanJunmbo
ソ連:KV-1 KV-1S ChurchillⅢ KV-220/KV-2 T-150 KV-85
ドイツ:VK30.01(H)/ VK36.01(H)
イギリス:ChurchillⅠ Excelsior AT2/TOGⅡ ChurchillⅦ AT8
フランス:BDR G1 B/ARL44
中国:該当車両無し
日本:該当車両無し
前回はこれらの車両のうち
T1 Hevy KV-1 KV-1S ChurchillⅠ AT2 BDR G1 B VK30.01(H)
上記のものを紹介した。
当パートは ChurchillⅢ T14 Excelsior KV-85 KV-2 T-150
とりあえずこの6両を順に紹介する予定だ。
では順番に
ChurchillⅢ、大体ChurchillⅠと似たりよったりな防御性能だ。
ただ、車体のでっぱている部分はChurchillⅠより硬く
118mm前後の防御性能を発揮している。
その他はほぼ同じだ。
次はT14
正面装甲は傾斜がそこそこかかっているので
80mm ~ 100mm前後の防御力を発揮している。
砲塔はそこそこ硬く、120mm前後の防御力。
防盾は言わずもがな200mm前後というなかなかの防御力だ。
コイツは防御力というより機動力が高い車両だ。
意外とちょろちょろ動いてはひょっこり顔を出してくる。
次はExcelsior、Tier5の中で一番硬い重戦車な気がする。
正面は均等な装甲厚で、高い防御力を発揮する。
全面114mmの装甲で覆われ、砲塔も同等の防御力を備える。
また、Churchillと違い、履帯の奥にダメージ判定がなく
安心して正面を向けていられる車両だ。
上に書いたのは全て課金戦車で、Tier5の車両達だ。
そして今から書くのが、Tier6系の車両。
多くの車両が国ごとのスタイルを確立されてきている。
ソ連から行こう。
KV-85
KV-1の改良型といったところだが、車体装甲厚はほぼ変わらない
正面はおおよそ85mm前後の部分が多く
傾斜がかかっているところで110mmなくらいだ。
砲塔はこの車両の次、ISと酷似しており結構な防御力を発揮している。
正面で100 ~ 130mm、防盾部分は100mm ~ 180mmクラスの防御力だ。
但しこの部位は投影面積が狭く、下手に狙うと横にずれて
傾斜のきつい部分に当たり弾かれてしまうことがたびたびある。
そのため砲塔の上のキューポラ、これを狙えばよい。
95mm ~ 110mmで大半が構成されている、円形なのでできるだけ
角度がつかないように中央を狙うとなお良しだ。
KV-2
これもKV-1に大きな砲塔を付けたような戦車だ。
車体はKV-85を参考にしていただきたい。
砲塔は非常に大きく、投影面積が広い。
垂直な部分が大半を占め、実厚はほぼ変わらず75mmだ。
但し防盾は砲塔の大型化に伴いこちらも大型だ。
傾斜のきつい端っこの方は300mmクラスの防御力を発揮する。
防盾中央部は比較的薄く、110mm程度の厚みしかない。
が、これらの防盾の弱点を撃つ位なら最初からでかい砲塔を
撃った方が断然早い、弾かれる可能性も低くなるのだ。
T-150
正面装甲はKV-1より強化されており
100mm前後の防御力を発揮している、車体下部も100mm前後に仕上がっており
全体的に硬くなっている。
砲塔の装甲もより硬くなり、正面から貫通させることは厳しい。
六角形のような構造になっていて、斜めの部分を撃つと200mm以上の防御力になる
真正面を見ていても垂直な部分は非常に狭い。
防盾周りも120mm ~ 200mmクラスの防御力がある。
しかし、砲塔の上にキューポラがあり、これは80mm ~ 90mm程度の防御力だ。
下位ティアでも十二分に貫通可能だ。
これらすべてのソ連重戦車に共通の特徴は
非常に攻撃力が高いところ、そしてKV-85とT-150はそれぞれ別の特徴を持つ
シリーズになっていく。
KV-85は選択肢が豊富で、最終砲の候補が2種類ある。
100mm と122mmだ。
100mmは単発250、毎分8発の発射が可能で総じてバランスの取れている砲だ。
122mmは単発390、毎分3 ~ 4発の発射レートだ、単発390はTier6にしては破格の威力を持つ。
そして何より機動力が高い、他国のHTと比較すると
中戦車寄りの機動力があり、頻繁な陣地転換にも対応できる柔軟性が
この車両シリーズにはある。
T-150は、107mm砲の搭載が可能で
107mm砲は単発威力が100mm砲より優れており、300となっている。
ただ威力増加に伴い毎分の発射数も6 ~ 7発と低下している点に注意が必要だ。
T-150の次はKV-3、KVルートと呼ばれるこのシリーズは
全体的に装甲厚が高く、機動力は並のHTと重戦車らしいシリーズに仕上がっていく
KV-2は残念ながらここで打ち切りとなってしまうが。
火力面で非常に恵まれている車両だ。
122mm榴弾砲に始まり、152mm榴弾砲、107mm砲の搭載が可能だ。
152mm榴弾砲は平均ダメージが700 ~ 910と貫通すれば同格HTですら
致命傷、若しくは一撃爆散するほどの火力がある。
榴弾の威力は驚異的で、非貫通でも300ほどのダメージは見込める。
107mm砲はT-150と同程度の物が積める。
機動力を犠牲に、火力面に恵まれたKV-2は
使い方次第ではTier以上の活躍をすることができる。
ただし、扱いは非常に難しいので注意が必要だ。
さて、2パートに分けても終わらないわけで
これの次も重戦車回になる。
次は34.2としよう、ではごきげんよう。
ソ連:KV-1 KV-1S ChurchillⅢ KV-220/KV-2 T-150 KV-85
ドイツ:VK30.01(H)/ VK36.01(H)
イギリス:ChurchillⅠ Excelsior AT2/TOGⅡ ChurchillⅦ AT8
フランス:BDR G1 B/ARL44
中国:該当車両無し
日本:該当車両無し
前回はこれらの車両のうち
T1 Hevy KV-1 KV-1S ChurchillⅠ AT2 BDR G1 B VK30.01(H)
上記のものを紹介した。
当パートは ChurchillⅢ T14 Excelsior KV-85 KV-2 T-150
とりあえずこの6両を順に紹介する予定だ。
では順番に
ChurchillⅢ、大体ChurchillⅠと似たりよったりな防御性能だ。
ただ、車体のでっぱている部分はChurchillⅠより硬く
118mm前後の防御性能を発揮している。
その他はほぼ同じだ。
次はT14
正面装甲は傾斜がそこそこかかっているので
80mm ~ 100mm前後の防御力を発揮している。
砲塔はそこそこ硬く、120mm前後の防御力。
防盾は言わずもがな200mm前後というなかなかの防御力だ。
コイツは防御力というより機動力が高い車両だ。
意外とちょろちょろ動いてはひょっこり顔を出してくる。
次はExcelsior、Tier5の中で一番硬い重戦車な気がする。
正面は均等な装甲厚で、高い防御力を発揮する。
全面114mmの装甲で覆われ、砲塔も同等の防御力を備える。
また、Churchillと違い、履帯の奥にダメージ判定がなく
安心して正面を向けていられる車両だ。
上に書いたのは全て課金戦車で、Tier5の車両達だ。
そして今から書くのが、Tier6系の車両。
多くの車両が国ごとのスタイルを確立されてきている。
ソ連から行こう。
KV-85
KV-1の改良型といったところだが、車体装甲厚はほぼ変わらない
正面はおおよそ85mm前後の部分が多く
傾斜がかかっているところで110mmなくらいだ。
砲塔はこの車両の次、ISと酷似しており結構な防御力を発揮している。
正面で100 ~ 130mm、防盾部分は100mm ~ 180mmクラスの防御力だ。
但しこの部位は投影面積が狭く、下手に狙うと横にずれて
傾斜のきつい部分に当たり弾かれてしまうことがたびたびある。
そのため砲塔の上のキューポラ、これを狙えばよい。
95mm ~ 110mmで大半が構成されている、円形なのでできるだけ
角度がつかないように中央を狙うとなお良しだ。
KV-2
これもKV-1に大きな砲塔を付けたような戦車だ。
車体はKV-85を参考にしていただきたい。
砲塔は非常に大きく、投影面積が広い。
垂直な部分が大半を占め、実厚はほぼ変わらず75mmだ。
但し防盾は砲塔の大型化に伴いこちらも大型だ。
傾斜のきつい端っこの方は300mmクラスの防御力を発揮する。
防盾中央部は比較的薄く、110mm程度の厚みしかない。
が、これらの防盾の弱点を撃つ位なら最初からでかい砲塔を
撃った方が断然早い、弾かれる可能性も低くなるのだ。
T-150
正面装甲はKV-1より強化されており
100mm前後の防御力を発揮している、車体下部も100mm前後に仕上がっており
全体的に硬くなっている。
砲塔の装甲もより硬くなり、正面から貫通させることは厳しい。
六角形のような構造になっていて、斜めの部分を撃つと200mm以上の防御力になる
真正面を見ていても垂直な部分は非常に狭い。
防盾周りも120mm ~ 200mmクラスの防御力がある。
しかし、砲塔の上にキューポラがあり、これは80mm ~ 90mm程度の防御力だ。
下位ティアでも十二分に貫通可能だ。
これらすべてのソ連重戦車に共通の特徴は
非常に攻撃力が高いところ、そしてKV-85とT-150はそれぞれ別の特徴を持つ
シリーズになっていく。
KV-85は選択肢が豊富で、最終砲の候補が2種類ある。
100mm と122mmだ。
100mmは単発250、毎分8発の発射が可能で総じてバランスの取れている砲だ。
122mmは単発390、毎分3 ~ 4発の発射レートだ、単発390はTier6にしては破格の威力を持つ。
そして何より機動力が高い、他国のHTと比較すると
中戦車寄りの機動力があり、頻繁な陣地転換にも対応できる柔軟性が
この車両シリーズにはある。
T-150は、107mm砲の搭載が可能で
107mm砲は単発威力が100mm砲より優れており、300となっている。
ただ威力増加に伴い毎分の発射数も6 ~ 7発と低下している点に注意が必要だ。
T-150の次はKV-3、KVルートと呼ばれるこのシリーズは
全体的に装甲厚が高く、機動力は並のHTと重戦車らしいシリーズに仕上がっていく
KV-2は残念ながらここで打ち切りとなってしまうが。
火力面で非常に恵まれている車両だ。
122mm榴弾砲に始まり、152mm榴弾砲、107mm砲の搭載が可能だ。
152mm榴弾砲は平均ダメージが700 ~ 910と貫通すれば同格HTですら
致命傷、若しくは一撃爆散するほどの火力がある。
榴弾の威力は驚異的で、非貫通でも300ほどのダメージは見込める。
107mm砲はT-150と同程度の物が積める。
機動力を犠牲に、火力面に恵まれたKV-2は
使い方次第ではTier以上の活躍をすることができる。
ただし、扱いは非常に難しいので注意が必要だ。
さて、2パートに分けても終わらないわけで
これの次も重戦車回になる。
次は34.2としよう、ではごきげんよう。
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